いきなりの制作案件

こんばんは。
青木亮です。

今日は休みになる筈だったのですが…
突然の制作案件が入ってしまいました。
作曲の事です。

まさにさっきこんな状態(写真)で作っていたわけですが、

私の仕事は作曲案件も多いのです。
しかし、アレンジは行いません。
所謂「打ち込み」という作業はやらないと決めている部分が決め事の様に私の中にあるので、アレンジはアレンジャー(編曲家)に委ねる事にしています。

しかし、全ての作曲家は皆同じかな?と思うのですが、作曲段階でアレンジが頭の中に想起出来なければ作曲の引き出しは増えて行きません。
この辺からストリングスが入って来てとか。
Bメロ終わりからドラムがフィルインして来ないといかんなとか。
まぁ、そんな風に色々考えます。

ボイストレーニングはアーティストやボーカリストの声をメンテナンスするだけではなく、クリエイトして行く作業でもあると思いながらボイストレーナーをやっています。
会社の経営も事業モデルを構築するという意味ではクリエイティブな作業なので面白いからやっています。
作曲も、作詞も、全部クリエイティブだからやっています。

仕事だけではなく、日々の生活も実はクリエイティブな事を皆さんも無意識の内に行っていると考えます。
もし、クリエイティブではない状態だとすると虚しい状態であるとも言えると思うのです。
スッカラカンな状態では当然いかんと思いますので、やはり「作る」という所に力点を置いて生きて行く事は仕事じゃなくても重要なんだと私は思います。

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