マライア・キャリーが2016年の大晦日にタイムズスクエアでリップシンク(口パク)で歌ったって話しですね。
しかも、それが放送事故以上のもので本人が同期されている口パク音源がステージで全く聴こえず、全く歌声さえ披露出来なかった。
これは公開処刑みたいなものでかなり厳しいものです。
ただリップシンク(口パク)って大一番でメディアで発信する際には使うのが『普通』だと思いますよ。
特にアメリカではそれが普通です。
リップシンク(口パク)用の歌をレコーディングしてそれに合わせて歌える様に歌うのも立派な歌手の仕事なので、リップシンク(口パク)を行うこと自体は全然悪くない。
音源に合わせお客さんを楽しませる事はむしろ芸能的に高い技術の一つだと思います。
……今回の場合はマライアは悪くないと私は思います。
視聴率に絡むのかもしれませんが、色々あるのかもしれませんね、こういう事になっちゃった背景が。
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